2月13日(水曜日)に「第2回 ピンポイント研修会」を行いました。
今回は、聖隷クリストファー大学の伊藤信寿先生(リハビリテーション学部作業療法学科教授)に、『困った子?困っている子の理解と支援~運動面や感覚面からみた子どもの支援~』というテーマで講演をしていただきました。70名を越える参加者の皆さんと大変充実した時間を過ごすことができました。
先生のご専門である感覚統合の観点から、子どもたちの困り感の背景や、子どもたちが、どんな世界を体験し、どんな世界を感じているのかを話してくださいました。感覚の基礎から、ビデオによる事例のご紹介や具体的な手立てまで、丁寧にお話いただき、貴重な研修会でした。また、感覚統合の体験では、実際に感覚を味わうなかで、会場が和やかな笑い声でいっぱいになりました。伊藤先生、お忙しいなか、ありがとうございました。
NPO法人すまいるでは、来年度も、ピンポイント研修会を予定しております。
詳細については、また後日お知らせいたします。